音楽でご飯を食べようなんて思わないのですが、
せっかく長年かけてDTMスキルを磨いてきたので、
ストック収入を増やすために生かしていきたいな、と。
我が家はとにかくセコいお金が大好きで、
節約・副業のブログも運営するくらいです(笑)。
DTMも副業にしてしまおうということです・・・!
音楽素材による副業プラットフォームの検討
DTMを副業にするためにどういった方法があるかを調べてみましたが、
その中から私が候補にしたのが以下のサービスです。
Dova-Syndrome
Dova-Symdromeは使用権フリーで音楽配信している大手サイトさんで、
Youtubeに作曲者毎に再生リスト(プレイリスト)を作って上げてくれたり、
Spotify等の音楽サイトにもアップロードしてくれる等、
手厚いサービスが特徴のサイトさんです。
私にとってDova-Symdoromeが魅力的だったのは、
作曲者紹介ページにGoogle ADsenseを貼れることです。
自ブログはグーグルアドセンスにまだ合格していないので、
合格するまでの間、そこでアドセンスによるストック収入が期待できると思ったんです。
もちろん、リスナーさんがつかなければその金額は微々たるものになりますが、
少しでもお金が入ると嬉しいじゃないですか~(笑)。
Audiostock
Audiostockは大手の曲使用権販売サイトさんで、
とにかく掲載されている曲のクォリティが高いことが特徴です。
このレベルの曲を作ることはなかなかにハードルが高いですが、
掲載されればDTMerとしての能力があるとみなされて、
自ブログの信用も上がるかなと考えました。
DLSite
DLSiteは既に効果音やゲーム向けのエフェクト素材を販売しています。
ここではすべて税抜き100円で販売しているので、
ここで販売するなら1曲100円で売るような感じになるのですが、
購入される方はある程度まとまった数の曲を買いたいと思われる気がしたので、
今回はDLSiteさんはパスしました。
BOOTH(pixiv)
BOOTHは音楽素材よりもイラストやグラフィック素材、グッズ販売の方が盛んな印象です。
BOOTHさんもDLSiteさんと同じ理由で今回はパスしました。
ニコニ・コモンズ
ニコニ・コモンズはニコニコ動画が運営している素材配信サービスで、
簡単に言うと、素材を配信して人気が出るとポイントを得られる仕組みです。
作品の人気度(再生数、コメント、コンテンツツリー登録)により
素材作成者に還元されるというものです。
自ブログ
自ブログはまだブログが育っておらず、
見つけてもらうのが難しいと思うので、今回はパスしました。
これは将来的には自ブログでも素材を配信するかもです。
私が応募を決めたプラットフォーム
検討したサービスに対しての私の考え方を書きましたが、
これらのサービスの中で最終的に私が利用しようと思ったのは、
Dova-Symdromeとニコニ・コモンズです。
ポイント
どちらもストック型収入が見込めることと、
素材クリエイターとしての信用を上げることができると考えたからです。
特にDova-SyndromeはGoogle ADsenseがつくのが魅力でした。
Dova-Syndromeへの応募方法と落ちた話
で、ここからが本日の本題で、Dova-Syndromeへの応募の話になります。
結論はブログの標題に書いたとおり、落ちました(涙)。
ポイント
Dova-Syndromeは作曲者登録のフォームに応募して、
3曲審査用の曲を提出して審査されて、
かつ、その他問題がないことを確認されて初めて作曲者として登録されます。
登録(応募)方法が非常にわかりづらいのですが、
トップページの作曲者のタブをクリックして飛んだページの下のほうに
Dova-Syndromeからのお知らせの中にコンポーザー募集のリンクがあるので、
そこをクリック、
更に飛んだページのお問い合わせフォームをクリックして、
お問い合わせフォームの「お問い合わせ内容」に作曲者として応募したい旨を書いて送信すると、
返信メールで応募フォームが送られてきます。
なお、審査用の曲はMP3を添付して提出することはできず、
何かしらの音楽配信可能なプラットフォームのリンクを貼る必要があります。
私はYoutubeチャンネルを開設しているので、
動画を限定公開に設定してそのリンクを貼りました。
で、結果として、私は曲審査で落ちました。
それなりのクォリティの曲を提示したので、それなりに自信はあったのですが、
落ちた理由の考察
他の落ちた方のブログを拝見すると、
えらくクォリティの高い曲を配信されている方が落ちていたのですが、
その方は音楽素材にはあまり適さないジャンルをやられていたので、
音楽素材配信サイトの趣旨に合わず落ちたのだと思われました。
一方の私は、自作ゲームのBGMを作っているので、バリバリの劇伴です。
審査用の曲も劇伴で挑んだので、サイトの趣旨に合わないということはなかったはず。
曲のクォリティもそれなりにはあるはず…。
音源もEastwest等の映えるものを使っていますし。
で、落ちた理由は示されないので、どこが悪かったのかはわからないのですが、
思い当たる原因としては以下かなと思っています。
1 そもそもの曲のクォリティが足りない
2 編曲スキルが足りない
3 ミキシング・マスタリングに難や癖がある
4 自分では気づいていない音割れしている
5 音圧が不適切
6 残響が強すぎ
1と2は作曲者としてのスキル不足、 3~6はミキシングエンジニア的なスキル不足ですね。
これから応募しようと考えておられる方は
上記1~6に気を付けてみると良いかもです。
結局、落ちた理由がどれなのかはわかりませんが、4と6が怪しい気がしています。
ココに注意
なお、Dova-Syndromeは一度審査に落ちると半年間は再応募できません。
なので、審査用の曲は入念にチェックした方が良いです。
これからの活動方法
Dova-Syndromeに落ちてしまいましたが、
ニコニ・コモンズの方で活動を開始してみました!!
ゲーム制作者の皆さんや、動画クリエイターの方、応援していただけると嬉しいです!
せっかくの一度きりの人生なので、
これからも新しい分野には積極的に挑戦していこうと思ってます!