結論から言います、デスク裏に設置、これ一択です。
ミニPCのデスク天板裏への設置方法はこちら!
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【ミニPC改造】デッドスペースを活用!ミニPCをデスク裏に設置する方法とは?
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電源スイッチを押しやすい
デスク裏に設置することの最大のメリットはこれです。
モニタ裏に設置すると配線も短くできるし、配線も隠せるしということで、
モニタ裏派の方は結構多いと思います。
しかし、一番のネックはモニタ裏に配置すると、電源ボタンを押しにくいという問題が出てしまうんですよね。
intel NUCにはBIOSでコンセントから電流が来たら電源ONにする項目があったと思いますが、
トラブル時に電源長押しとかはできないですからね。
インテル® NUC - 小型フォーム・ファクター・ミニ PC
デスク上を占有しない
デスク裏はデッドスペースなので有効活用できますし、
デスク上の占有スペースがなくなるので見た目もすっきりします。
デスク上にはキーボードとマウス以外ない方が気が散らず作業もはかどりますよ。
片付けは仕事をするうえでの基本ですからね!
机の天板がファンノイズをいい感じに遮ってくれる
ミニPCは基本的にうるさいと思っていただいた方が良いです。
i3やceleron搭載モデルならそれほどファンの音が気にならないかもしれませんが、
少し負荷がかかると基本的にはファンが高回転するので、
デスクトップPCと比べるとうるさいです。
ノートPCと同じくらいか、それよりもうるさいくらいですね。
なので、集中しているときにファンがサーーーッと音を立てて気が散るときがあります。
もちろん天板で遮るといっても普通にファンの音は聞こえてきますが、
高音域が減衰するようで、耳障りな成分が幾分緩和されます。
モニタ裏に設置した場合、壁際にモニタがあると、
壁が音を反射して結構うるさく感じるかもしれません。
その面でもデスク裏は優位性がありそうです。
配線を隠せる
これも利点です。デスク裏に配線を這わせていって、
モニターアームに這わせて、配線を見えないようにすることができます。
配線がごちゃついていると気分も晴れませんからね。
ただ、これに関してはモニタ裏配置のほうに軍配が上がります。
配線隠しをもっとも重視するならモニタ裏配置が良いですね。
デスク裏に設置したミニPCで快適にDTMができたら最高ですよね~。
SSDを3台積めるようなモデルもあったりするので、
それほど負荷の大きくないプロジェクトを作るならアリかもしれません。
問題はCPUの発熱の処理なんですよねぇ~。
安定性を考えるとデスクトップPCになっちゃうんですけど…。
ロマンはありますよね!!
今後は発熱処理を工夫したりして、
DTMマシンにできないかの検証もしていく予定です!