今日は動画編集用のデスクトップPCを改造していきますよ~!
更なる静音化を目指してレッツCPUクーラー交換!!
ちなみに今回いじるPCはケースの都合上、マザーボードを取り外す必要があり、
CPUクーラーとケースファンを交換する理由
私は電源の配線が大変なので、
PCいじり初心者さんには組みあがったPCを改造することをおススメしています。
BTO PCは完全自作に比べてコスパが良いことも多いです。
ですのでデスクトップPCの最初の一台目はBTO PC…が王道だと思います。
私はSycomさんのSilent MasterシリーズをDTM用に使っていますが、
動画編集用としてmouse computerさんのミニタワーも使っています。
mouse computerさんのミニタワーを選んだ理由は安かったからです。 DTM PCにお金をかけたので2台目はコスパ重視で選びました。
mouse computerさんのミニタワーは普通に使う分には不満が無かったのですが、
CPUが古くなってきたりしたので、今年、マザボとCPU、メモリを入れ替えました。
第6世代のCore i5 6500から第10世代のCore i5 10400へ変更しましたが、
思っていた以上に爆速になりました。
交換前も不満はありませんでしたが、交換前が遅く感じるほど速いです。
最近のi5はもはやミドルクラスというには申し訳ない性能がありますね。
性能が上がって満足していたのですが、一ついじると欲が出てきて、
もう少し静かにしたいな~と思うようになりました。
導入するCPUクーラーとケースファン
Core i5 10400は低発熱なのでもともとついているCPUクーラーでも問題なく冷やせますし、かなり静音を保てています。
普通の方なら何にも思わないレベルだと思いますが、とにかく私は静音中毒なので、
このPCも静音化しよう、そう思ったらもうCPUクーラーとケースファンをポチっていました。
買ったのはこれ!
NoctuaのNH-Lx65とNF-A9 PWM!
静音PCの大本命、Noctuaです。
Noctuaのクーラーやケースファンは
SycomさんのSilent Masterシリーズでも採用されていてますね。
静音化を目指しているなら間違いない製品です。
あと、M.2 SSDにヒートシンクがついていないので、
簡易的なヒートシンクを足しておきます。
さぁ、レッツ分解
このPCは背面のネジを外して、両サイドのカバーを後ろ側(ネジがあった方)に
スライドさせると開けられます。
結構固着しているので久々に開けるときにはかなり力を入れないと開かないかもです。
コツとしては後ろにまっすぐ引く、
左右に力が分散しないように後ろに引き抜くように力を入れる…です。
このPCはmicro-ATXサイズとmini-ITXサイズの両方を取り付け可能です。
もともとはmini-ITXのマザーボードでしたが、
micro-ATXサイズのマザーボードに換装しました。
ただ、作業スペースが狭いのでmini-ITXの小さいマザーボードの方が
作業性が良いですね。
邪魔になるパーツ、グラボ、USB端子追加ボードを外します。
M.2 SSDにアクセスできるので簡易ヒートシンクを付けておきます。
次にケースファンとCPUクーラーを外します。
マザーボードにつながっているコネクタを最初に外してから、ブツを外します。
micro-ATXサイズのマザーボードにしたことでHDDや配線が邪魔して
CPUクーラーのコネクタに手が届きません。
私が買ったのは最廉価のシリーズだったので、こういうところでコストダウンしているのだと思います。
SycomさんのSilent Masterシリーズは高級機種だけあってめっちゃ綺麗に配線されていました。
長い目で見ればそれなりに良いものを使った方が長く気持ちよく使えるかもですね。
HDDは外して、配線はうまくよけてコネクタを抜きます。
コネクタを抜いたら外します。
今回取り付けるCPUクーラーは
マザーボードの後ろ側からバックパネルを取り付ける必要がありますので、マザーボードを外します。
ネジを外すとマザーボードが外れます。
マザーボードを軽く持ち上げて、後ろからバックパネルを取り付けてマザーボードを元に戻します。
部品の取り付け!!
あとはCPUクーラーの説明書に従って取り付けます。
ソケット形状によって取り付けるパーツが変わってきますので、
使っているCPUに合わせたものを使います。
intel第10世代なので intel LGA115x用 を使用します。
CPUクーラーの土台が完成したらCPUグリスを塗ります。
塗るのは当blogおなじみのSMZ01-Rです。
このグリスは熱伝導性に優れているのに塗り広げやすい優れものです。
大抵熱伝導性に優れているものは硬くて塗りづらくなるのですが、
このグリスは高性能グリスにありがちな塗りづらさがありません。
CPUグリスを塗ったらCPUクーラーを載せてねじ止めします。
CPUクーラーにファンを取り付けます。
ファンは細い金属の棒のようなクリップをヒートシンクのフィンにひっかけるようにして取り付けます。
さすがNoctuaというか、精度が良く、取り付けづらさが全くなかったです。
ケースファンは留めているネジを4つ外してコネクタを外せば取れます。
最後にケースファンを取り付けて配線を戻したら完成です。
結果
静音化のためにCPUクーラーとケースファンを新調したわけですが、
それなりに静かになりました。
CPUクーラーとケースファンの音はほとんど聞こえないレベルになったのですが、
実は私が気になっていた音を発生させていたのはこの2つではありませんでした。
ファンノイズの発生源は何だと思います??
発生源は電源ユニットでした。
はてな
DTM PCとして使っているSycomさんのSilent Masterシリーズは
セミファンレスの静音タイプの電源がついていますが、
この動画編集用のmouse computerさんのPCは常時ファンが回るタイプの電源だったんです。
電源のことをすっかり忘れていました…。
ということで、
もう一つの趣味であるポイ活や副業で稼いだ小銭が溜まったら電源ユニットを購入して
取り付けようと思います!!
What's ポイ活
ポイント貯めアプリを使ったり、楽天サービスを利用したりしてポイントを貯めてる活動です。最近はトリマとCODEにハマッてます。
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結構溜まりますね!目指せ、電源ユニット購入っ!!