エレキギターを持っているとやっぱりアンプで音出したいですよね。
でも、大きいアンプだと邪魔だし、音が大きすぎるし…。
私はVOXのMINI3を使っていてこれまた良いアンプのですが、
こちらはEUBとエレキバイオリンで使うようセットアップしていて、
ギター弾くときにセットアップを買えるのが面倒で…。
そこで見つけたのがNUX Mighty Lite BTです!
これとXvive XV-U2 ギターワイヤレスシステムとの組み合わせは
私の使い方も含め、紹介していきます!
1.NUX Mighty Lite BTとは?
1万円以下で買える3CH(クリーン、OD、DS)仕様、
エフェクト内臓の高性能ミニギターアンプです。
BTと名がついているとおり、bluetoothでスマホと接続して
専用アプリでコントロールしたり、
bluetoothスピーカーとしても使えちゃいます。
スマホから音楽を流してセッションとかもできちゃうんです。
音は自宅で使う分には十分な音量は出ますが、
同じ3WのVOX Mini3と比べると音量は出せないです。
VOX Mini3は自宅で使うには爆音過ぎる音が出て、
路上ライブでも使えるくらいの音量が出ますが、
このNUX Mighty Lite BTは自宅練習専用だと思います。
ACアダプターや電池だけでなく5V USB電源でも動作します。
モバイルバッテリーでも動きます。
サイズ感はこんな感じです。
スマホと比べるとコンパクトさがわかると思います。
ちょっと大きいモバイルスピーカーくらいのサイズですね。
クリーン、OD、DS、どれも使える音です。
低音が出ないので物足りないと思われるかもしれませんが、
均整の取れた音で私は結構好みです
専用アプリの使い勝手は悪くないのですが、
アプリを開くのが面倒で、私はあまり使っていないです。
本体のボタンで調整してます。
2.Xvive XV-U2
1万円程度でワイヤレスシステムが買えるなんて、
私が子供の頃は考えられなかったですが、
今ではそれが実現しています。
1万円弱なのにレイテンシーは6ms未満と十分実用的で、
その形状から楽器の差し込み口に合いやすいです。
ポイント
BOSSのWL-50も持っているのですが、
アクティブ回路と相性が悪かったり、
差し込み口と干渉して接続できなかったりしました。
(IBANEZのSVシリーズのような差し込み口だと刺さりません…)
このXV-U2はSVシリーズの差し込み口にもギリギリ刺さります!
安いのである程度は仕方ないのですが、
自宅で使うと接続がプチッと一瞬切れることがありますので、
電波干渉を受けやすいかもしれません。
一度ワイヤレスを使うともうワイヤードには戻れなくなります!
私もワイヤードはレコーディングだけですね。
XV-U2はエレキバイオリンやEUBにも使えます。
(というか使ってます…)
ワイヤレスだと音の劣化を気にされる方がおられるかもですが、
私はほとんど感じません。
音の遅延に関してはアンプにつないで弾いても全く感じません。
ただ、DTMのレコーディングに使おうとすると、
そもそもDTM側でのレイテンシーが足されてしまうので、
DTM側のレイテンシーを相当詰めないと遅延を感じます。
3.NUX Mighty Airの方が良いのでは?
NUX Mighty Airはワイヤレスシステムが付いて
実売価格2万円程度ですので、
より高機能なNUX Mighty Airを検討される方が多いと思います。
確かにIRキャビネットシミュレーターは魅力的で、
より良い音・好みの音で演奏できます。
注意ポイント
そのデメリットはワイヤレスがMighty Air専用機なことです。
要は外での練習の時にワイヤレスを持っていけないんです。
で、結局、ワイヤレスシステムを別に買うことになります。
違うアンプに買い替えるときも同様ですね。
結局、かなりお高くついてしまいます。
私はNUX Mighty Airに気持ちが傾いていましたが、
総合的なコスパを考えて、
Migty Lite BT&XV-U2の組み合わせにしました。
4.私の使い方
私がMigty Lite BTにしたもう一つの理由がUSB給電で動くことです。
ACアダプタだとコンセントの近くに置くか、
電源タップを使うかなのですが、
私は電源コードがごちゃつくのが嫌だったのと、
クローゼットの中に置きたかったので、USB給電は必須でした。
クローゼットの中に置くと、使わないときは隠せますしね。
なお、Mighty Airは充電池内臓ですが、
荒井貿易さんのHPによるとUSB給電でも動くそうです。
近年は本当にギター関連グッズは進化していますね~!
これからどんな進化をするのか楽しみです!