DTMerは作曲で良い機材を使うので、
耳が肥えている方が多いように思います。
(爆音に晒されていて聴力が落ちている説はさておき…)
そんな音にうるさいDTMerが
音楽を聴くときにどんなイヤホンを使っているのかって
参考になるんじゃないかなと思います。
作曲に使うものじゃなく、
あくまで音楽鑑賞用に使っているものを、
紹介していこうと思います。
ちなみに私がDTMに使っているのはこれらです。
こちらもCHECK
-
DTM作業におススメのヘッドホンは?何を基準に買う?モニターヘッドホンが最適解?
スピーカーがあっても細かいところを確認するためにはヘッドホンの方が良いことが多いです。 どんなヘッドホンを買えばよいか、悩みますよね? 巷で言われるのは密閉型のモニターヘッドホンにすべき ...
続きを見る
なお、ATH-AD1000Xと同AD700はリスニングにも使ってます。
最近はBluetoothイヤホンも進化していて、
コードの煩わしさがないので、
じっくり音楽を聴きたいとき以外は、
Bluetoothイヤホンを使うことが多いですね。
ということで、イヤホンコレクションの一発目はこれだ~!
1.Bose quietcomfort earbuds(QC earbuds)の特徴
なんといってもこのイヤホンの特徴はノイズキャンセリングです。
ノイキャン性能はズバ抜けています。
この機種は後継機(quietcomfort earbuds II)が出ている一世代前の機種ですが、
他社の最新機種と比べてもノイキャン性能は群を抜いてます。
私はこのノイキャン機能だけでポチリました。
ノイキャン性能は感動もので、テレビを付けていても、
ノイキャンをONにするとスッ…と音が消えていきます。
音量20くらいのテレビなら2m離れるとほとんど聞こえなくなるくらい
強力な効き具合です。
電車の中で使っても、鈍行電車が新幹線に近くなるくらい、
ノイズが落ちます。
電車内は相当うるさいのでガタンガタンと音は聞こえますが、
ノイキャンをOFFにするとあまりの五月蠅さにびっくりするくらいです。
それくらい音量が落ちるってことですね。
着け心地は耳の形によりますね。
私はほとんど外れないですし、長時間付けても痛くなりませんが、
合わない方もおられるようです。
充電ケースとイヤホン本体が大きくて、
あまりスマートではないのがデメリットかなと思います。
2.DTMerな私の評価(音質)
音質は少し低音が強めな感じです。
ロックとかが良く合う感じといったら伝わりますかね。
極端な味付けがされている音というわけではないので、
万人におススメできる優等生タイプだと思います。
ただ、私は低音強めのモデルはあまり好みではないので、
私的にはもう少しフラットな音質の方が好みですね。
低音は少し強めですが、
こもっている感じは全くないのでご安心を。
音の解像度や分離はBluetoothイヤホンとしては
結構優れていると思います。
結構細部まで聞き取ることが出来ますので、
この辺りはさすが高級機と思わせてくれますね。
ただし、モニター用のヘッドホンの代用は無理ですね。
あくまでリスニング用のものとして、
音の分離が良い方ということです。
3.こんな使い方もしてます!
私は音楽を聴く以外にも、耳栓として使っています。
仕事で集中して考えたいときや、勉強のとき、
また、DTMやDIYのアイデアを考えるときにも使います。
あとは家の周りで工事しているときや、
選挙カーがうるさいとき(笑)も使ってますね。
本当に静かになるので、おススメです。
ちなみにこの記事を書いているときも、使ってます!
ということで、今回はイヤホンコレクション第一弾として、
Bose quietcomfort earbudsを紹介しました。
Bluetoothイヤホンはほかにも持っていまして、
このブログでも紹介していこうと思ってます!