DTM音源は日々良いものが出てきてまぁ底なし沼なわけですが、
最近何かと話題になっているAudio Modeling社のSWAM(Synchronous Waves Acoustic Modeling)の物理モデリング音源は度肝を抜かれるレベルの衝撃でした。
まぁ、能書きはどうでも良いからとりあえずこれを聞いてくだされ。
楽器やってない方であれば、本物と区別はつかないんじゃないだろうか…。
私は趣味でアルトサックスも楽しんでますが、
これを買ってサックスをハードオフに持ち込もうかと思ったくらいですよ。
ソロバイオリンはこんな感じ。
バイオリンはサックスと比べると多少シンセ臭いというか、
本物ではない感じはあるかな。でも、このクォリティ…、恐るべし。。。
物理モデリング系の音源というと、ハード機材の頃にいくつかあったなぁ~
くらいのレトロ世代なもので、サンプルバックの音源が
当たり前だと思っていたのですが、自分の中の常識がひっくり返りました。
残念ながら、また、欲しいものリストが増えてしまいましたよ~。
ただ、このSWAMシリーズはちょっと扱い方が難しいようで、
リアルに演奏するにはそれなりにテクと手間がかかるようです。
エクスプレッションペダルや、息の圧でエクスプレッションをかける
ガジェットを使って操作している方が多いみたいですね。
いや~、でもこのサックス音源は欲しいよねぇ~。
で、このSWAMシリーズはそこまでお高くないんですよね。
violin単体なら120ドルだそうです。
ただ、全部入りのオールバンドルだと1400ドルとなかなかの高級品…。
オールバンドルを買う経済力はないので、欲しい音源を
ちょいちょい買い足していくようになるかな~と思っています。
しかし、音源の進化は凄いですね…。どこまで行ってしまうのか、楽しみです!