そーです、一戸建てです。これが最強のDTM向け物件です。
「いやいや、DTMなんてノートPCとヘッドホンあればできるだろ！」という意見もあると思います。
事実、そのとおりなのですが、快適なDTMライフを送るうえで、
いかに戸建てのお宅が良いかを解説します。
★賃貸でも出来る防音対策も以下で紹介しています★
基本的に騒音問題に悩まされることが無い
アパートとかマンションに住んでいる方ならわかってもらえると思うのですが、
壁が薄いと隣から音が聞こえてくるんですよね。
で、一度気になりだすと集中できない…。
録音される方（この場合、音を出す方でもあるので隣人に迷惑かけてるわけですが…）の場合は
マイクに入っちゃうのも問題です。
ですが、戸建ての場合はそういう心配がありません。これがどれだけ快適か…。
私の場合は楽器の練習もやるので、一戸建てに住むのが念願でした。
騒音問題で隣人トラブルにもなりづらい
これも深刻な問題ですね。国土が狭い日本はどうしても問題が起きがちです。
音楽って他人にとっては騒音なんですよね。
壁薄の隣部屋で叫びながらゲーム実況されたら、私なら引っ越しますね…。
大した音量じゃないし…と自分で思ってても、相手はそう思ってくれるとは限りませんね。
DTM専用部屋（あ・こ・が・れッ！）を作れる
一戸建ての醍醐味はこれでしょう！城ですよ、城！我が城ッ！！！
DTMの専用部屋をスタジオと呼びたくありませんか？そうではありませんか？
私はスタジオとは呼びませんが（笑）、DTM専用部屋をより快適にすることが趣味になってます。
それくらいテンションが上がりますよ。
（筆者の主観です。効果は人により異なります。）
DTM用機材は結構スペースを占有する
騒音に続いてこの問題が一戸建てをお勧めする理由ですね。
DTMってPCあればできる…、いや、スマホでもできるし、という意見もありますが、
無理な体勢でやるといつか体を壊します（経験談）。
アパートに住んでた頃はデスクがなかったので、コタツにノートPCを置いてやってましたが、
DTMで集中すると、数時間、同じ体制で作業しちゃいますよね。
若いころは何とかなっても、年齢を重ねると…来ます。肩こりと腰痛が！
それに加え、私は眼精疲労がひどく、すごく頭痛に悩まされました。
そうしないためには、適切な広さと高さのデスク、デスクにあったチェア、
無理の無い位置にあるデイスプレイが必要になってきます。
で、オーディオインターフェイスにでかいPCケース、
ギター弾く方なら近くにギタースタンド置いたり…。
これが部屋を圧迫するんですわ…（泣）。
DTM PCはできればDTM専用としたほうが良い
これはピンとこない方が多いと思うのですが、専用のほうが良いです。
特に入力に鍵盤を使う方は専用にすることをお勧めします。
なぜか、それは鍵盤を良い位置に置くとキーボードを良い位置に設置できないからです。
どんな配置にしても、どちらかに対して姿勢に少し無理が生じてしまいます。
私は最も無理が少ないように設置してますが、DTM用PCでブログ記事を書こうと思えません。
ひどい肩こりになってしまうと思います。
鍵盤とか楽器を使わない方は専用にしなくてもよいと思います。
でも、入力には鍵盤を使った方が10倍速いですよ！
DTM初心者･入門者にオススメ!｜DTM初めてガイド【MIDIキーボードの選び方】｜島村楽器オンラインストア
防音対策が可能
これは音が出る楽器を録音したり、歌入れする方には超重要です。
賃貸だと二重窓にもできませんし、そもそも防音性が全く考慮されていない窓（薄い単版ガラス）の可能性もあります。
ただ、賃貸であってもとれる対策はあります。これは以下で解説しています！
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