ヘッドホンの側圧でメガネが押されて痛い…　解決してみた！！

まかろんろん

皆さん、PC作業時にメガネをしていますか？

私は視力があまり良くないので、日常生活でも眼鏡をしています。
もちろん、DTM作業時も眼鏡をかけています。

DTM作業のときってヘッドホンしますよね？
ヘッドホンって眼鏡との相性が悪いんですよね…。

サイドからの圧力で眼鏡がゆがんでズレてしまったり、
耳がすぐに痛くなったり…。

こんな感じだと集中が続かないので、
なんとかしようと思い、DTM専用の眼鏡を作ることにしました。

１．どんな眼鏡にしたの？

こんな感じの眼鏡です！
色は少し落ち着いたワインレッドっぽい色にしました。

行きつけの専門店に行って、
良さそうなフレームを見つけて店員さんへ相談しました。
いろいろ注文をつけて、レンズを変更してもらったりしています。

実際に使っているヘッドホンをもっていって、
ヘッドホンをしてみてイイ感じのものを選びました。

２．DTM専用眼鏡のポイント

ポイントその１

一番のポイントはサイドフレームが平べったく薄いことです。
ここが丸い形状だったり、太かったりすると、すぐに耳が痛くなります。
特に密閉型のイヤホンとかだと側圧が強いので、キツイですね。

薄いことでイヤホンをしても気になりづらく、
平べったい形状で剛性を確保しているのでたわみづらいです。

逆に、たわませた状態でちょうど良い感じに設定するのもアリだったりします。
極限まで軽いフレームにしたい場合はこうするのですが、
どうしても各パーツに歪みが出やすく、調整の頻度が増えてしまいます。

ポイントその２

二つ目のポイントはある程度の軽さです。
ただ、軽さは二の次で、私は剛性が高いものをチョイスしました。
剛性が十分にあるものの中で軽いものを選んだという感じです。

やはり軽い方が長時間作業で疲れにくいですしね。

ポイントその３

三つ目のポイントはブルーライトカットレンズです。
デフォルトでは通常の薄型レンズだったのですが、
オーダーで入れてもらいました。
DTMはどうしても長時間作業になるので、
ある程度カットしてくれるレンズをいれたかったので。
レンズカラーはクリアにしました。
DTMにしか使わないので、少し色の入ったものでもよかったのですが、
室内で使うなら透過光が高いほうがよいかなと思って色は入れませんでした。

ポイントその４

四つ目のポイントは普段使っている眼鏡よりも
度数を落として作ってもらいました。
DTM PCの画面までの距離を店員さんへ伝えて、
その距離で一番疲れずに見えるように調整してもらいました。
たぶん、両目で0.6から0.7くらいになるように
調整しているんじゃないかと思います。
普段使っている眼鏡は1.0近くに合わせていると思うので、
ディスプレイまでの距離くらいだとちょっと疲れやすいんですよね。

３．使ってみてどうだったか

ヘッドホンをしても眼鏡のフレームが歪まないので、
レンズが正しい位置に固定されて不快な感じがありません。見やすいです。
側圧強めのヘッドホンを使っても痛みも出づらく、快適です。
また、度数を下げて作ってもらったのもあり、疲れづらくなりました。
総じてとてもgoodです。

まかろんろん

眼鏡を使われている方でヘッドホン問題に悩んでいる方は、
愛用のヘッドホンをもって眼鏡専門店に足を運んでみることをおススメしますよ！