ということで、散財しました!
SABRENTのROCKET NVMe HEATSINKというものだそうです。
実売3000~4000円くらいで購入しました。
あともう一つ、別のヒートシンクも買ってます。
そっちは1500~2000円くらいのものです。
JONSBOと本体に書かれています…これがメーカー名かな。
ROCKET NVMe HEATSINKの取り付け
取り付けは簡単で、M.2 SSDにかぶせるだけです。
設置面には付属してくるシリコンテープ(熱伝導シート)を付けます。
それだけです。
あ、シリコンテープについてくる保護フィルムをはがすのをお忘れなく★
左の黒い方がGen4で、右の銀色がGen3です。
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Crystal Diskmarkで計測・負荷をかけてみる
立ち上げて20分放置した温度がこちら
Cドライブ システム Sumsung 980/Gen3
Hドライブ 音源格納先 Sumsung 960EVO/Gen3
Iドライブ 音源格納先 CSSD-M2M2TPG4VZN/Gen4
Hドライブは簡易的なヒートシンク(m.2用の小さいアルミブロックのようなやつ)を付けてます。
設置位置が違いますし、Cドライブ以外は読み込みをしていないと思うので、
これだと効果はわかりづらいですね。
ですが、感覚的にはIドライブは温度が低い感じがします。
で、CUBASE程度の低負荷では簡易的なヒートシンクと温度比較できないことが想定されますので、
今回もCrystal Diskmarkで計測して負荷をかけてみました。
Cドライブ(Gen3/システムドライブ)
Iドライブ(Gen4/音源が入っている)
Cドライブの最高温度は45℃(簡易ヒートシンクでは56℃)、
Iドライブは52℃(簡易ヒートシンクでは65℃)でした。
負荷をかけるとはっきりと効果がわかりますね。
まぁDTMには明らかに過剰スペックとは思いますが(笑)。
温度の下がり方~まとめ~
Iドライブの方は温度の下がり方もかなり速かったです。
ヒートシンクの高さが上がったので多少エアフローが当たりやすくなったためか、
みるみる温度が下がっていきました。
Cドライブの方はエアフローが当たらない位置にあります。
温度の下がり方は簡易ヒートシンクとあまり変わりませんでした。
で、私の環境ではこういったヒートシンクは豚に真珠状態ですが、
小型PCをお使いであればDTMであっても温度対策はしっかりした方が良いかもしれません。
私は大型のPCケースを使っていますが、小さいケースだと熱がこもって温度が上がりやすく、
また、下がりづらくなるからです。