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DTMPCいじり

静音PC・SycomのSilent Masterシリーズを分解!その魅力に迫る!

2022年7月19日

まかろんろん
私はSycomさんのSilent Masterシリーズを DTM PCにしています。

Silent Masterシリーズは静音性に特化したPCで、
録音される方にはベストマッチなPCです。

実際に使ってみると動作音がほぼ聞こえないほど静かです。
実際に分解してみると、
静かなPCにするために様々な工夫が見られます。

今回は実際にケースを開けてみて、
その工夫を見ていこうと思います!

1.PCケース外観


Silent Masterシリーズは2サイズで展開されていますが、
私はATXサイズの大きいほうの筐体を使っています。
USB3.0が2ポート、USB2.0が2ポート前面についてます。

Antecのケースが使われています。

背面はこんな感じで、
Noctuaの静音性が高いケースファンが見えます。

ATXサイズのPCケースなのでかなり大きいです。
はっきり言って邪魔なレベルで大きいのですが、
熱対策を考えると大きいケースの方が有利なので、
私は実用性重視でATXサイズにしました。

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ちなみに前面パネルは開けて
フィルターをお掃除することができます。

ここにもNoctuaのファンが使われていますね。

2.ケースの防音

このケースは両サイドのパネルを
手締めネジ2つ外すだけで開けることができます。

簡単に開けられるので、メンテや改造も容易です。

で、このケース最大の特徴がサイドパネルの吸音材です。

ポイント

スポンジ風の素材が貼り付けてあり、
内部で発生する音を吸音させて、
音を減衰させる工夫がされています。

開けてみると中はこんな感じです。

まかろんろん
ちなみにマザーボードとCPUを換装しているのと、 SSDを増設しまくっているので、 配線が汚くなっています…。 元々はものすごく綺麗に配線されていました。

反対側のサイドはこんな感じです。

これまた左下のあたりの配線が汚いですが、
これは私がいじったところです。

元々の配線を見ると、プロの仕事であることがよくわかります。

配線が綺麗にまとめられていて、
どこに繋がっているかがすぐにわかるので、
初心者でもめっちゃ改造しやすいです。
中のパーツを交換してなが~く使うことができます。

3.ファン、CPUクーラーの工夫


Noctuaのシングルタワー型の
空冷CPUクーラーが採用されていました。
私はオプションで14cmファンにしてありますが、
デフォは12cmファンだったと記憶してます。
型番が見えないので断言できないのですが、
使われているのはNH-U12かな。

で、ケースファンはNoctuaが
前後で1基ずつ搭載されています。
いずれのファンもさすがNoctua、
ほとんど動作音が聞こえません。

これが一直線上になるように配置されているんですね。
ケースの前から冷たい空気を吸って、後ろから排気…です。
この配置がCPUの効率的な冷却に繋がってます。

ケースが大きく熱が籠らないので、
ファンは低回転でも十分に排熱できるようで、
よほど強烈な負荷をかけなければ、
ほぼ無音状態を維持できます。

私はCPUにCore i9 11900Fを使っていて、
PL1、PL2ともに125wまで上げてありますが、
ベンチを回さない限りはほぼ無音のままです。

4.グラボの工夫

元々はセミファンレスのGTX750tiが付いていました。
セミファンレスは一定以下の負荷であれば、
ファンが回らないものです。

DTMでグラボに負荷がかかる動作はほぼないので、
終始無音で作業できます。

私はUnreal Engineで制作もしたかったので、
少し新しめの世代のGTX1650 kalmxに換装しました。
これは完全なファンレスグラボで、無音です。

Unreal Engineで制作するには非力すぎるのですが、
これ以上のグラボだと発熱も大きくなるので、
低発熱かつ無音なこのグラボにしました。

5.電源の工夫


電源もセミファンレス仕様になっていて、
負荷が大きくなければ無音です。
徹底的に音を出さない工夫がされていますね。

私は余裕のある750Wの電源を選びましたが、
もうワンランク下の容量のものでも十分でした。

6.その他


メモリはCorsairのものが付いていました。
もっと安っぽいものが付いているかと思いましたが、
なんというか高級感のあるメモリが付いていました。

当時は4GBか8GBメモリが主流でしたので、
32GBでオーダーしたら8GB×4の構成で組まれていました。

速度はDDR4 2133Mzで、今となっては遅いものですが、
DTM性能にはほぼ差が出ないので、
マザーボードとCPUを換装しても、
メモリは使いまわしました。

7.改造

基本的に買ったままの構成で十分なのですが、
改造好きなので現在も改造を続けています。


Thunderbolt3はQuantum 2626を使いたくて増設しました。
Thunderboltはモニタ出力もできるので便利です。
汚い配線が多少マシにできます(笑)。

使い続けて5年以上になりますが、
Silent Masterシリーズにしてよかったと思ってます。

静かですし、配線が綺麗なのでいじりやすいですし。
自分でいじれるようになると、かなりの節約にもなります。

パーツを使いまわせるので、
5万円ちょいで最新の性能にグレードアップできちゃいますからね。
Silent Masterシリーズは高品質なパーツを使っているので、
後からパーツを交換する必要もないですし。
Noctuaのファンは単体で買ってもお高いです。
お値段が高いだけあって、本当に静かです。

まかろんろん
多少お高いのですが、長く使えるのでコスパは良いです! 最初の一台にはSilent Masterシリーズ、おススメですよ!

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