DTMあるあるとして、メモリが足らなくなる問題があると思います。
始めたころは16GBで足りてたけど、オケ音源とか使いだすと足らなくなってCUBASEがハーングアーーップ…とか。
↓
★Last Autumn's Dream「Going Home」オーケストラアレンジ
(必殺!作業用BGM より)
メモリを増設したいな~と思ったときに壁が立ちはだかるのが、
どのメモリを買ったらよいかわからん…という問題ですよね。
これはメモリも進化していて、
CPUやマザーボードの世代によって使えるメモリが変わってきているからなんですね。
ということで、今回はメモリの選び方(intel編、DDR3以降)を教えます!
メモリの確認の仕方
まず、メモリですが、その前についているCPUを確認しましょう。
タスクマネージャーを開いてCPUの型番を調べたら、
その型番でgoogle検索してみてください。
intelのホームページが出てくると思いますが、
そこに使えるメモリの種類が書かれています。
DDR4 2600 1.2v
DDR3 1300 1.35v
こういった記載があると思います。
サポートされているメモリの規格なので、
これで検索をひっかければ使えるメモリが出てきます。
DDR4の場合は電圧は気にしなくて大丈夫です。
DDR3の場合は低電圧のものがあるようなので、
対応電圧も確認した方がよいでしょう。
メモリはまれに相性問題が発生することがあるようです。
私はメモリ相性問題が出たことはありませんが、
心配な方はBIOSに入ってマザーボードの製品名を調べて検索してみてください。
マザボのホームページには大抵、
メーカーさんにて動作を確認したメモリが書かれています。
それらを買えば安心です。
メモリの見分け方
あと、メモリにはデスクトップ用、ノート用、サーバー用があります。
デスクトップ用とノート用は見た目が全然違います。
デスクトップ用は横に長く、ノート用の方が短いです。
★デスクトップ用↓
★ノート用↓
具体的な調べ方は、価格.comや楽天市場、amazon等大手通販サイトで「DDR4 3200」と検索して
次に写真から形を見て、デスクトップ用かノート用かを判断、
デスクトップ用の場合はサーバー用でないことを確認してぽちっとな、と。
(古いPCに使われているDDR3の場合は電圧も確認してください。)