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楽器

大人が初めて挑戦する管楽器・・・どれがよい?? フルート? サックス?

2022年4月5日

大人になってから楽器に挑戦しようとしたときに

どれくらい難しいのか、できるようになるのかって一番気になりますよね?

 

実際のところ、子供の時に始めるのとは違い、

大人になってから始めると苦戦することも多いです。

多くの方にとって一歩踏み出す勇気が出ない最大の理由かと思います。

 

私はあまたの楽器に挑戦中で、今も練習を継続していますが、

大人におススメな楽器はピアノ、ギターです。

理由は大人になってから始めても上達しやすいからですね。

 

でも、結局のところやってみたい楽器を始めるのが一番です。

今日は大人から始める管楽器(木管)について掘り下げてみようと思います。

皆さんの最初の一歩の後押しになれば良いなと思います。

木管楽器の特徴

管楽器ってどうやって演奏します?

そうですね、息を吹き込んで演奏します。

楽器によって吹き込み方は様々です。

ポイント

木管楽器の場合、リードを使うものと使わないものがあります。

前者はクラリネットやサックス、後者はフルートですね。

 

で、木管楽器の特徴その1として、息が苦しいです。

これは息があまり入らず余ってしまって苦しい場合と、

息を大量に使うため息が足りずに苦しい場合があります。

 

リードを使う楽器は息があまり入らずに苦しいです。

オーボエはリードが2枚ついていて息が入りづらい構造なので、特に顕著です。

クラリネットとサックスはリード1枚なので、それなりには息が入りますが、

やはりどちらかというと息が余って苦しい感じです。

リード(写真の肌色のリードを震わして音を出します)

一方、フルートは息の大半が漏れてしまう構造なので、

可憐な見た目とは違いかなりの息を必要とします。

大きな金管楽器並みの肺活量を求められるので、

結構体育会系の楽器なんですね。

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フルートの吹き込み

次に木管楽器の特徴その2ですが、普通に吹いたら音程が合わない!です。

どんなに良い楽器でも楽器自体の構造上、なかなかの音痴です。

 

自分で吹き方を工夫して音程を補正しないと正しい音程にならないんです。

これが木管楽器の一番難しいところです。

音感が良くないと上手くなれないんです。

大人から始めるうえで一番ネックになるのはここだと思います。

 

ただ、言い換えれば練習すると音感が鍛えられるということにもなるので、

音楽をやっていくうえで絶対に無駄にはならないです。

耳コピの精度があがって速度も上がります。

相対音感はかなり鍛えられますよ。

楽器毎の難しさの違い

音程合わせ

音程が合わないポイントは楽器によって傾向が変わります。

困ったことに同じ楽器で個体差もあるんですよね。

この音程合わせが一番の難関だと思います。

 

フルートは押さえる指を全開放した音(実音C#/D♭)がとんでもなく高いです。

D調なら導音になるので高かったとしても多少マシに聞こえますが、

それ以外でこの音を補正しないとかなりファニーなことになります。

あとは1オクターブ目は低く、

3オクターブ目はどの音も非常に高くなりやすいですね。

3オクターブ目のGの音もあり得ないくらい高い…。

 

アルトサックスは押さえる指を全開放した音(実音F)がとんでもなく高いです。

楽器のキーがE♭調なので、このキーだと第2音目になります。

フルートと違って導音じゃないので、楽器が得意なキーで演奏しても、

この音を経過する度に非常に非常にひじょーに調子外れになります。

相当意識して音程を低く吹く必要があります。
初心者の頃はフルートの方が音程がマシに感じられると思います。

 

クラリネット(B♭管)は音程がデコボコしている印象です。

私が使っているビュッフェクランポンのevette shaffer(今のE13相当)は、

2オクターブ目の実音Aがかなり低くて合わせにくいです。

それでもフルート・アルトサックス・B♭クラリネットだと、

クラリネットが一番音程が安定していると感じます。

最初の音出しでの苦労

木管楽器は最初に音を出すときにかなり苦労する楽器(金管よりはマシですが…)です。

 

この苦労はフルートが一番大きく、次にアルトサックス、クラリネットの順でした。

 

フルートは音を出すまでに数時間、

1オクターブの音階を吹けるようになるまで1か月くらいかかりました。

 

クラリネットは1週間くらいで1オクターブの音階を吹けるようになりました。

 

アルトサックスはクラリネットと発音原理が一緒なので、

クラリネットを1年経験している頃に始めたのですぐに吹けると思ったのですが、

息の使い方は結構違うようで、最初は音を出せませんでした。

でも、すぐに慣れて23日で簡単な演奏(音程は無視!)ができました。

 

アルトサックスはクラリネットをやっていなかったら

もっと難しく感じたと思います。

両方やっていますが、アルトサックスの方が難しく感じますね。

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演奏姿勢のキツさ

これはダントツでフルートがキツイです。

500mLペットボトルくらいの重量をあの姿勢で保持し続けるのはかなりしんどいです。

楽器の重量バランスが悪いので、演奏中に楽器が動いてしまったり、

指を動かす際にズレたりと、もう大変です。

フルートは吹き口に息をコントロールして当てて音を鳴らすので、

楽器が動くというのは致命的なんですね。

それなのに楽器のバランスが悪くて吹き口が逃げるように、

楽器が回る方向に常に引っ張られているような感じなんです。

 

次にキツイのはクラリネットですね。

クラリネットはストラップを使えばアルトサックスより楽になります。

私はストラップ使ってますが、たぶん使わない方が多いかと思います。

これは保持する右手の親指がクッソ痛くなります!

長くやってたら指が変形するんじゃないかと思うくらい痛いです。

あと、クラリネットってグラナディラっていう重たい木でできているので、

見た目よりもかなり重たいんですよね。

あ、安楽器に多いプラ管もグラナディラ製のものに近づけて作っているので、

同じくらい重いですよ。

 

意外にも姿勢が一番楽なのはアルトサックスです。

ストラップがあるので楽です。ただ、首の負担は大きいです。

常に首を下方向に押し付けられているような感じ…です。

1.52kgくらい重量があるので、長時間演奏していると首に来ます。

音の大きさ

アルトサックスは爆音(110-120dbです。

クラリネットとフルートも結構うるさい(90-100dbです。

日々の練習場所の確保が意外と大変です。

 

アルトサックスは消音機(e-Sax Alto SAXOPHONE TYPE II)があります。

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80dbくらいまで音を減らせますが、これでも集合住宅は厳しいかも。

 

クラリネットとフルートは消音機が無いんです。

楽器の難易度…というわけではないのですが、

練習するうえで重要な要素なので挙げました。

 

一戸建てに住むか、防音ブースを設置するか、

音楽スタジオorカラオケで練習するか…といったところですね。

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注意ポイント

なお、サックスに関しては一戸建てでも厳しいレベルの音量が出ます…。

消音機か防音室必須かと思います。

実際にやってみて感じた難易度

私は アルトサックス>クラリネット>フルート と思いました。

これは人によって感じ方が違うので一概には言えないかと思います。

最初の音だしで難易度を測る方もおられれば、

マスターするまでの難易度を測る方もおられるからです。

 

初心者レベル…ということであれば、

どれも近しい難易度ということは言えるかと思います。

 

私がなぜこの順位と感じたかというと、主には音程の合わせづらさです。

アルトサックスはとにかく音痴だと思います。

定評のあるYAMAHAYAS-480を使っているので、

楽器自体の音程は比較的安定していると思うのですが、

アルトサックスという楽器が音程を合わせづらいんです。

 

クラリネットは音程がデコボコしているのでこれまた合わせづらいです。

 

フルートは2オクターブ目までは比較的音程を合わせやすいです。

私が使っているのはYAMAHAYFL-517です。

YAMAHAC#/D♭の音が高くなりづらい調律を採用しているそうで、

吹いていても音程が安定していると感じます。

 

YFL-517の前に使っていたケルントナーの銀メッキモデルは

昔ながらのクラシカルな調律モデルだったので、

C#/D♭が結構暴れん坊でした。

それでも音程は比較的安定していた印象でした。

 

音程に難がある木管楽器の中では、

フルートは比較的音程が安定している楽器なのだと感じます。

 

なお、私が練習している楽器の難易度を主観でまとめた記事はこちら!

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私のおススメ(主観)

これはフルートですね。

理由は音程合わせがこれらの楽器の中ではしやすいからです。

あと、普及度も高いので3つの楽器の中では最も安価で始められることもあり、

一番おススメしやすいです。

 

まかろんろん
参考までに私の成長(たいしてしてねーだろ?)過程を晒します。

6か月くらいまでは毎日30分くらい練習、それ以降は週130分練習くらいの、

ゆる~い練習ペースです。

 

音も演奏もまぁドイヒーですが、

このゆる~い練習ペースで18か月やった結果としては

素人の趣味レベルと考えればそこそこ良いかな~と思ってます。

 

ただ、アルトサックス、クラリネット、フルート、

いずれの楽器も大人から始めても趣味として楽しんでいけると思います。

 

和音を出せないのと、音程合わせが難しいので、

楽器にこだわりが無ければ

ピアノやギターの方がおススメしやすいかとは思います。

結論

やってみたいと思ったらとりあえずやってみましょう!

フルートでも、サックスでも、クラリネットでも、

自分がピンときた楽器を手に取ってみるのが良いです。

気に入ったものじゃないと、長く続けるのは難しいですからね。

 

今回紹介した3つの楽器は、

素人の趣味レベルの演奏だったら誰でも到達できます!

続くかわからないと思う方は、

リースもあるので借りてやってみるというのもアリと思います!

おススメのフルート

YFL-517

私が使っているフルートです。音程も合わせやすくて吹きやすい!

スタンダードモデルよりもランクが高いので所有欲も満たせます(笑)。

頭部管銀製、それ以外は洋銀製です。

 

YFL-211

YAMAHAの廉価モデルです。

安く始めたい方でも音程の合わせやすいものを買った方が良いですよ。

総洋銀製です。

おすすめのクラリネット

<ビュッフェクランポン E13

私が使っているものと同じランクのものです。

これを使うまではサウンドハウスさんの激安品を使ってました。

激安品に比べると音程が合わせやすく、

難易度が1ランク違うような印象を受けました。

音もクラリネットらしくより丸みのある良い音だと感じます。

長く愛着を持って練習できる楽器だと思います!

おすすめのアルトサックス&消音機

YAS-480

私はこれを使ってます。彫刻も入っていて見た目もGood

結構お高いモデルですが、ある程度上達しても使えるので、

これくらいのランクの方が長く使えるように思います。

サックスは高いのでリースで始めてみるのが良いかもですね。

 

サックスを始めるなら、消音機もあった方が良いです。

e-Sax Alto SAXOPHONE TYPE II

私はこれの昔のモデルを使ってます。

結構重いので、使うストラップに注意が必要です。

首だけに負担をかけるタイプのストラップだと首がやられます!

あと、経年で変色しやすいのも改善してほしいところです。

が、消音機としての性能はGOOD!です。

防音室無しで吹くにはこれ一択かと…。

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